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「えっ!?刃物!?」電車内で刃物を持った男が暴れている場合どうすればいい?【3ステップで解説】

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【防犯・護身】
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「刃物をもった男に電車で乗客が襲われた」そんなニュースを見ると、普段電車を使う方にとって電車の利用が不安になってしまいますよね。

そんな方のために、こちらの記事では【刃物】に対する考え方や対処法を解説していきます。    

もしもの時のために、是非覚えておいてください。

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1.前提

電車内では、イヤホンやスマートフォンを使用しながら、目的駅までの時間を過ごされる方が多いかと思います。

ですが、スマートフォンやイヤホンは、聴覚や視覚が一点に集中してしまいがちで、周りの情報が入りづらくなってしまいます。

周囲の違和感や異変に、いち早く気づくためにも、スマートフォンやイヤホンはなるべく使用を控えて周囲に注意を払いましょう。

具体的には、人の手元を必ず見ることです。不審者は刃物を取り出す際も、使用する際も、必ず手を使います。

その動きに、いち早く気づくことが出来るかがとても重要になります。

2.刃物に対する考え方

当たり前のことですが、刃物はとても危険です。簡単に人の命を奪います。

刃物を持って暴れている人には近づかない!素手で押さえ込んだり、なんとかしようとしない!

というのが基本的な考え方です。

その前提の上で、刃物男に遭遇したらどうすればいいのか?次から解説していきたいと思います。

3.刃物の対処【3ステップ】

①逃げる

刃物男が襲ってきたら先ずやるべきことは、いち早くその場から逃げることです。

当然のことのように感じるかもしれませんが、意外にこれが出来なかったりします。

「あっ、なんか刃物持っている人がいるなー」ではなく。

刃物を見た瞬間に逃げることが、大切です。

②物を盾にする

すぐに逃げるとは言ても、電車の車内は閉鎖空間ですから、逃げる場所には限りがあります。

一度、事件が起きれば、車内はパニック状態になることは容易に想像出来、逃げ場はさらに制限されます。

そんな時は、先ずは手持ちのカバンなどを盾にしましょう。不審者と自分自身の間にカバンや傘など持てる物であれば何でも使い盾にしましょう。

これにより、致命傷を避けたり、助けてもらうための時間稼ぎをしましょう。

③戦う

盾を使った防御にも当然、限界があいます。いよいよ難し状況になれば、リスク覚悟で戦うしかありません。

その場合は、格闘術を使って戦う護身術を使って戦う乗客複数人で取り押さえるなどの方法があります。

ですが、どの方法も危険な刃物に、自ら接近するとてもハイリスクな選択です。

【戦う】という選択は、生き残るためのあらゆ手段が絶たれた場合の最終手段

女性や体力に自信のない方は特に、警察や駅員が対応するまで、逃げ切る、時間稼ぎをしたいところです。

他には、護身グッズの催涙スプレーで撃退する方法もありますが、知っておくべき知識などもありますので、別の記事にて解説したと思います。気になる方は下の記事もチェックしてみて下さい。

まとめ

今回は、電車内で刃物男に遭遇した場合の、基本的な対処について3ステップで紹介させていただきました。

現実にこんなことが起きてほしくない、というのが本音です。ですが、もしもの時の対処を知っていることも大切です。少しでも参考にしていただけますと幸いです。

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