人生は一度しかない、それは大人から子どもまで誰もが知っている当たり前のことです。ですが、その一度しかない人生をどのように生きるかについて、考えているという方はどれくらいいらっしゃるでしょうか?
日々を、後悔のないように生きているという方もいれば、特にそういったことは考えないという方もいらっっしゃるかと思います。
こちらの記事では、多くの方が「人生最後の日に後悔すること5選」を紹介させていただき。
また独自視点でも後悔することについて紹介させていただきます。
「人生最後の日に後悔すること5選」
①自分の人生を生きなかったこと

自分の人生を生きるというのは、少し難しいように感じるかもしれません。社会の常識や他人の価値観に流されたり、合わせてしまって、本当は選びたいはずの選択が出来なかったということは大きな後悔につながります。
現代は、SNSの時代でいろんな方のいろんな価値観を知る機会があります。そんな情報過多の中で、自分の人生を生きるためには、一度立ち止まってでも、自分が人生で何を大切にしたくて、何を達成したいのを見つめ直す機会が必要なのではないかと思います。
②働きすぎたこと

多くの方にとって、仕事は人生の一部であり収入得るための手段でもあります。住宅ローンやカーローンに学費などを捻出するためにもお金は必要です。
ですが、本当にそんなに働く必要があるのでしょうか?老後のためにそんなにお金が必要なのでしょうか?人生の限りある時間の中で、働くことに時間を割きすぎて、家族との時間や友人との時間を疎かにしてはいないでしょうか?
③感情を素直に表現しなかったこと

家族や友人や職場の人に、心からの気持ちを言葉で伝えていますか?「愛していること」「好きなこと」「感謝していること」「幸せであること」時には「納得出来ていないこと」「不満」など。
恥ずかしがったっり、我慢せずに伝えること。特に、つながりの強い相手には感謝や愛情は毎日伝えるくらいでもいいのではないでしょうか。人生の最後の日がいつ来るのかは、誰にもわからないのですから。
④友人とのつながりを意識しなかったこと

学生の頃、毎日のように遊んでいた友達と今ではすっかり疎遠になってしまった。という方も多いのです。
幼馴染との喧嘩やくだらない会話は、社会に出てからはなかなか出来ません。思い切って連絡を取ってみましょう。
⑤もっと幸せを感じることができたこと

SNSの登場により、世の中の多くのことが可視化されるようになりました。それにより、他人との差も以前より可視化されるようになりました。
自分よりお金持ちや容姿が優れている人に嫉妬したり、逆に自分より劣っている人に優越感をいだいたりします。他人と比べることでしか幸福を感じられないようになれば、自分の人生の軸を失います。
今ある幸せに気づくことできる。そんな心のあり方こそが、大切なのではないでしょうか。
独自視点
ここから、独自の視点で人生で後悔することを紹介させていただきます。
生きているということは、常に死ととなり合わせということでもあります。現代社会には沢山の死のリスクがあります。ここからは、悔やんでも悔やみ切れない後悔について紹介させていただきます。
健康な体作りを怠ったこと

健康な体は人生を豊かにしてくれます。現代人は便利な社会で食にも困らずに、生きていくことができます。
その一方で運動不足や肥満などの生活習慣病により、本来の寿命よりも短い人生の最後を迎えたり、人生の晩年を健康不安を抱えて過ごす方も少なくありません。
一度、不健康な状態になると健康な状態になるのは簡単ではありません。
是非、今の食生活や運動習慣を一度見つめなおしてみて下さい。
事故のリスクについて認識していなかったこと

交通事故や山や海や川での事故、さらには自然災害など、日々の生活にはたくさんのリスクが潜んでいます。
ですが、これらののリスクについて認識せずにいると、取り返しのつかないことになります。
地震に備えて、耐震性の高い家に住んだり、川遊びの際に川の事故リスクについても認識しておくことが大切です。
犯罪のリスクについて認識していなかったこと

日本は安全な国というのは、よく言われる話です。ですが、だから何もしないでいいわけではありません。
犯罪や事件に巻き込まれている人は毎日のように、日本のどこかにいます。そして、多くの方がまさか自分が事件や犯罪に巻き込まれるとは思っていないのではないでしょうか?一度、事件に巻き込まれてしまえば、命の保証はありません。
こういったリスクに備えることもとても重要なことなのです。そのためには、防犯知識や護身方法を身につけておくこともとても重要なのです。
まとめ
後悔しない人生は、その人の価値観によって異なるかと思います。ですが、多くの方が後悔することを理解することで後悔しない人生を送るヒントが得られるはずです。
是非、ゆっくりと時間を取って自身の人生について一度、考えて見てください。
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