今回の記事では、不審者の見分け方について、紹介させていただきます。
不審者と一言で言っても、ビジュアルや行動パターンも様々です。ですが、ある程度の行動パターンを知っているだけでも事件に巻き込まれるリスクを軽減できます。
不審者の特徴
1.いかにも怪しい不審者

多くの方が一番はじめに、イメージされるのがいかにも怪しい不審者ではないでしょうか?
いかにも怪しい不審者の特徴は
・黒い服装
・それに近しいグレーの服装
・メガネやサングラス着用
・マスク
・帽子、ニット帽
などの着用が上げられます
ですが、こういった方は不審者でなくとも沢山いらっしゃいますので、一概に断言することは出来ません。
ただ視覚的にわかりやすいため、お子様でも、すぐに離れて距離を取るなどの対応も比較的しやすいですね。
2.やたらと動き回る不審者

不審者の特徴としてやたらと動き回ることが挙げられます。
理由はターゲット選びをしているからです。
・駅のホーム、構内など同じ場所を何往復もしている。
・ショッピングモールやスーパーで、買い物もせずに店内を徘徊している。
こういった人は、明らかに目的が電車に乗ることや、買い物をする目的ではないため、視線が女性や子供に向かっています。
不審者かなと思ったら、視線に注目して、視線が女性や子どもにいくようであれば警戒が必要です。
また、そういった人物は隙を狙っているため、トイレなどに行くタイミングなどひと気の少ない場所は特に注意してください。
3.同じところに居座る不審者

同じ場所に、居座るタイプの不審者もいます。このタイプの不審者も目的のために、ターゲットをじっくり狙っていいます。
このタイプの不審者は非常にわかりにくいため、服装などの視覚情報と目線などから判断するしかありません。
違和感を感じら、なるべく近寄らないようにしましょう。
4善意につけ込む不審者

善意につけ込む不審者が一番、タチの悪い不審者と言えます。
特に、小さな子どもの善意につけ込むパターンも多いです。善意につけ込み、ひと気のない場所に誘導して、犯行に及ぶケースもあります。
特に小さな、お子さんは、こういった場合備えて、知らない人に声をかけらたらどうするか決めておくことをおすすめします。
1番は無視、相手にしないことですが。
・「手伝って欲しい」
・「助けて欲しい」
・おやつあげるから一緒に別の場所に来て欲しい」
など言われた場合は、
①親を呼ぶ
②近くの大人にも助けてもらう
③どれも難しい場合はすぐに逃げる
など、不審者と2人きりにならないよう、ルール決めをしておきましょう。
まとめ
これが、不審者だ!という明確なビジュアルや一つのパターンあるわけではありませんが、知っているだけで
不審者に気づける可能性が格段に上がります。是非、参考にしていただきたいです。
コメント