こんにちは、ご来店ありがとうございます。

ブルーライトが体や目に悪いといった話は一度は耳にされたことが、あるのではないでしょうか？

そこでこちらの記事では、ブルーライトが本当に体に悪いのか？というところに迫ってみたいと思います。

そもそもブルーライトって何？

ブルーライトと聞くと

スマートフォンやパソコンから発せられる。

体に良くない光というイメージをお持ちの方も多いかもしれません。

ですが、昼間私たちが浴びている太陽光の紫外線や可視光線などの光の中にも、ブルーライトが含まれており

スマートフォンやパソコンを見なくても、実は日頃からブルーライトを浴びています。

太陽光、自然光にも含まれているものであれば、安全な気もしますが実際のところはどうなのでしょうか？

ここからは、ブルーライトが人体にどんな影響があるのか、メリットとデメリットをみていきたいと思います。

ブルーライトのメリット

自然界で、ブルーライトを目に入るのは太陽が出ている時間帯、つまり日中だけです。

人間の体はこの太陽光によって、体内時計をコントロールしています。

すごく簡単に申し上げれば、

「太陽が出てる！よし活動しよう！」という体が活動モードに入るのが、

ブルーライトのひとつの役割であり、生活リズムを整えてくれるのです。

そして、夜になれば太陽が沈み、自然界ではブルーライトを浴びることはなくなります。

これにより、身体はオフモードに入り、快眠につながると言われています。

つまり、自然界でブルーライトを浴びることは、体内時計を整えるためにも不可欠な存在なのです。

ブルーライトのデメリット

ブルーライトが悪いと言われる一番の原因は、体内時計を乱すことにあります。

本来、日中にしか浴びないブルーライトを夜寝る前まで、目から浴びることで

体内時計が乱れ、睡眠が浅くなり、良質な睡眠が取れなくなります。

結果、翌日に仕事などで寝不足になり、仕事にも集中力を欠いてしまうことにもなります。

夜にブルーライトを浴びるのは、自然界で長年生きてきた人間にとっては不自然なこと。

スマホやPCのブルーライトとの上手な付き合い方

・睡眠の３時間前はスマホ、PC、テレビなどを見ない。

・難しい場合はまずは、睡眠の１時間前などから少しずつ減らしてみる。

まとめ

ブルーライトは、身体に悪いというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

ですが、ブルーライトそのものは自然界に存在する光の一種です。

ブルーライト🟰悪　というわけではなく。

ブルーライトの特性上、夜遅い時間や寝る前にスマートフォンやPCなどから浴びすぎると

体内時計が乱れ、良質な睡眠の妨げになるため注意が必要ということになります。

最近、寝付きが悪いという方や

睡眠時間は長いのに、寝た気がしないという方は　

夜にブルーライトを浴びる時間を減らすしてみてください。