ソロキャンプは、都会から離れて、大自然の中で自分を取り戻す時間やリラックスする時間として近年人気が高まっています。

一方で、その人気とキャンパーの増加によりトラブルも増加しています。特に、女性のソロキャンパーさんがトラブルに巻き込まれることなども、SNSで話題になっておりソロキャンプをする上で注意することは知っておく必要があります。

そこで、こちらの記事では、女性ソロキャンパーが注意すべきことについて紹介させていただきます。

女性がソロキャンプで気をつけること

キャンプ場が穴場過ぎないか？

ソロキャンプをしたいという方の中には、せっかく行くなら、誰も行かなそうな、人気の少ない穴場を狙いたくなる方もいらっしゃるかもしれません。

人気のない方がリラックス出来そうなものですが、裏を返せば、何かあった際には助けてくれる人が少ないとういことでもあります。

特に、ソロキャンプ初心者の方は先ずは、ファミリー層が多いような場所からはじめるようにしましょう。

キャンプ場を選ぶ際は、管理人の常駐の有無も意識しましょう。

管理人がいることで、トラブルなどの抑止効果があります。そして万一の際には、管理人が仲裁や助けにはいってくれので、とても心強いですよね。

管理人がいるからた言って、油断は禁物です。

テントを張る場所なども、出来るだけ管理人室などから近い場所や、ファミリー層が多い場所の近くに張るようにしましょう。

ここまで、キャンプ場選びと管理人の有無について紹介いたしましたが、

他力だけに頼れば、安全というわけではありません。

自分で防犯対策も大切です。テントであれば、内側から鍵をかけるのも重要です。

また、男性用の靴などを見えるように置いておくことも、抑止効果が期待できます。

最悪の場合に備えて、防犯ブザーや催涙スプレーなどの護身グッズも用意するのもおすすめです。

催涙スプレーはクマなどの撃退効果もありますので、特におすすめです。

催涙スプレーについては別の記事がありますので、ご興味があればご覧ください。

今や、生活の一部となったスマートフォンですが、山奥などのキャンプ場では繋がりにくい場合もあります。

到着してから繋がらないということはさけたいですよね。そうならないためにも、あらかじめキャンプ上の運営者に自身の通信キャリアがつながるのか確認をとるようにしましょう。

スマートフォンが繋がる繋がらないで、安心感は全く違います。

ソロキャンで綺麗な景色や食事などは、ついついSNSなどに上げたくなるものですが、リアルタイムでのSNSアップは注意が必要です。

現在位置のを特定されるリスクもあるため、写真や動画をあげる際は、後日アップするなどしましょう。

どうしてもアップしたい場合は、二人分の食事をアップしたりなど、一人でいることを悟られないなんらかの工夫が必要です。

ソロキャンプは自然と触れ合うことの出来る、一人時間を満喫できる有意義な時間です。

ですが、人気のない場所に女性が一人で行くことには犯罪やトラブルなど大きなリスクもあります。

楽しいソロキャンプにするためにも、紹介した注意点を意識してみて下さい。