「漠然とお金を稼がなければいけない」「お金を貯金しなければいけない」とお金に関してストレスを感じている方も多いのではないでしょうか?
こちらの記事では、お金についてもっと知りたいという方のために、「お金の使い方にも種類がある」ということを紹介させていただきます。これを知ることで、漠然としたお金の使い方から、有意義なお金の使い方が出来るようになるはずです。
お金の使い方は消費・投資・浪費の3つ
お金の使い方は消費・投資・浪費の3つがあります。なんとなく、聞いたことあるよという方も多いかと思います。
でも、どんなお金の使い方が消費なのかよくわからないという方にもわかりやすく解説させていただきます。
消費

これが、多くの方にとっては一番聞き馴染みのある言葉であり、馴染みのある言葉ではないかと思います。
「消費」とは生活に欠かすことの出来ない支出のことを指します。
具体的には住居費や食費・日用品、携帯電話代などが該当します。
何が消費に当たるのかわからなくなった時には
生きていくために最低限、必要なものと考えていただければいいかと思います。
浪費

浪費という言葉も聞いたことがあるかとおもいますが、具体的に何が浪費にあたるのかご存知ない方もいらっしゃるかと思います。
浪費とは、買わなくても生活に支障のないものです。
例えば、
飲食店で食事をすることです。焼肉に行く、高級なお寿司を食べるなどは、基本的には浪費にになります。
服を何着も購入する。おしゃれが好きで、毎月服を何着も買ってしまうのも浪費にあたります。
趣味に使うなども、基本的には浪費に該当します。
投資

日本人が一番なじみのない言葉が投資かもしれません。
近年では、NISA制度が話題ですが「投資」は何も株だけのことではありません。
将来への備えの銀行預金
自身の成長に使う学習費用や書籍代
NISAなど資産運用などが投資に該当します。
貯金出来る人になるためには?
「貯金したいけど、毎月カツカツで、貯金ができない」という方はこの比率を覚えましょう。
消費・浪費・投資には、黄金比のようなものが存在します。
収入の【70%が消費】・【5%が浪費】・【25%が投資】という考え方です。
例えば、収入が10万円の人であれば
【7万円が消費】・【5千円が浪費】・【2万5千円が投資(貯金も)】という内訳になります
ポイントはお金が余ったら貯金するのではなく、給料が入ったら真っ先に投資(貯金)をするということです。
そして、残ったお金で生活するということになります。
まとめ
もちろん、これが全ての方にとって正解の比率ではありませんし、消費を減らして、投資や浪費の枠を増やすという方法もあるかと思います。
大切なことは、無理しすぎない範囲でバランスをとっていくことです。
【70%が消費】・【5%が浪費】・【25%が投資】を一つに基準にしてライフスタイルにあった最適解を探してみてください。
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