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子どもが、川に遊びに行く時に気をつけること【行く前】と【行ってから】で解説

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【事故・防災】
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夏の暑い時季になると、川遊びに出かけるという方も多いかと思います。

お子さんが友達と川に出かけるということもあるかと思います。そんな夏の風物詩といってもいい川遊びですが、毎年、命を落としてしまうような痛ましいい事故も起きています。

こちら記事では、川に遊びに行く際の気を付けることを紹介させていただきます。是非、一読いただきお子さんにもお伝えいただければと思います。

どこにいくのか聞いておく

まずは、お子さんだけで川に遊びにいくなどの場合はどこにいくのかを必ず聞いておくようにしましょう。

・何かあった際にも、迅速に行動出来ます。

・場所を聞いておけば、危険な場所の場合はそもそも行かないように注意することも出来ます。

天気を調べる

天気についても必ず調べるようにしましょう。

当日の天気はもちろんですが、前日の天気も気にするようにしましょう。

・前日が大雨だった場合は特に、川が濁っていたり、流木などの危険もあります。

・ヤフーさんの雨雲レーダーなどでの確認もおすすめです。

浮き輪やライフジャケットを用意する

川は海と比べて、浮力が小さいため体が浮きづらくなります。

・浮き輪や、ライフジャケットなどで浮力をつけて水遊びをするようにしましょう。

・アマゾンなどでは、数千円程度で販売されていますので検討してみてください。

転倒に気をつける

水辺の岩や石や護岸には、苔などが生えていたり漂流物が付着(葉っぱやゴミ袋)などによりすべりやすくなっています。

・滑って、後頭部を打ったり、思わぬ大怪我を負う危険もあります。

・濡れていない場所やなるべく整備された場所を歩くようにしましょう。

水辺は滑るため、足元には充分、注意するようにしましょう。

深み・流れに気をつける

川でよくある事故が、急な深みにはまったり、急な流れに流され溺れるケースです。

・一見浅そうに見えても、急に深くなったりする。

・川底に足がついていても、川底が柔らかく踏ん張れずに溺れてしまうこともある。

・大きな石、岩の周りは川底が水で削られるため深くなっていることがある。

・川のカーブの部分は急に深い場所があったり、流れの緩急が大きいため危険

濁りや水かさに気をつける

川に行く前に天気を確認するということにもつながりますが、濁りや水かさにも注意が必要です。

事前に目視でわかる変化であれば、そもそも川で泳ぐのは辞めておこうとなるものですが、遊びに夢中になると変化に気づきににくくまります。以下のことには特に注意しましょう。

・水が濁り始めたとき、上流で降雨の可能性があるので増水などの危険。

・水かさが増す。これも増水と激流の危険がある。

・水の濁りで浅瀬と深い場所のの区別がつかなくなり危険。

・増水・濁りなど少しでも異変があれば、川には近寄らない。

・川に入水中の場合は、速やかに川から離れるようにしましょう。

まとめ

今回は、川に行く時にきをつけることとして、

【行く前】【行ってから】の二つの視点で紹介させていただきました。

お子さんだけで、川遊びというのは、出来れば避けたいところですが。参考にしていただけると幸いです。

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